馬車ドライビング講座

 観光地や馬事公苑等で、大きな馬が引く馬車にお客さんとして乗る機会はまだしもありますが、馬車を自分で運転する機会はなかなかありません。

 中軽井沢周辺であれ、出張であれ、通常の馬車運行の一環として、お客様が手綱を取って運転することが可能です。

 料金は通常の馬車運行と同じです。料金・出張費

 

・録画は差し支えありませんが、公開は、受講者さまが体験している様子などに限らせていただきます。

・腕力・脚力の関係から、小学校高学年以上とさせていただきます。

・同様の理由から、身体に障害がおありのかたの受講については、事前にご相談ください。原則として、座位がとれ、両手と片足が動かせることが必要となります。足がご不自由な場合、後席の補助者がブレーキ操作を担当することになります。

・自馬をお連れで、当方の馬車に合わせてみたいとのご希望についてはご相談下さい。

 お客様ご判断のキャンセルの場合、厩舎出発後は基本料の半額、ご利用開始後は全額のご負担をお願いします。
 馬・馬車の故障等で運行中止する場合がございます。時間相当分返金以外の責はご容赦ください。

馬耕、馬搬、駄載の講座

 通常の馬耕、馬搬、駄載の一部としてお客様に手綱を取って操作していただけます。

 軽井沢近辺でしたら、当方が用意する場所での実施も可能です。

 料金は通常の馬耕、馬搬、駄載と同じです。料金・出張費

 

・腕力・脚力の関係から、小学校高学年以上とさせていただきます。

 

 お客様ご判断のキャンセルの場合、厩舎出発後は基本料の半額、ご利用開始後は全額のご負担をお願いします。
 馬・馬車の故障等で運行中止する場合がございます。時間相当分返金以外の責はご容赦ください。

 

馬学アドバンス講座

 馬の飼育、取り扱い、馬車・馬耕・馬搬・駄載の調教等、お知りになりたい部分だけでもお伝えします。

 

 お客様ご判断のキャンセルの場合、厩舎出発後は基本料の半額、ご利用開始後は全額のご負担をお願いします。
 馬・馬車の故障等で運行中止する場合がございます。時間相当分返金以外の責はご容赦ください。

 

馬とは
馬の感覚と習性 目・鼻・耳・舌・皮膚
馬への近づき方 噛む? 蹴る?
叱る、怒る、褒める、餌で釣る・・・
体罰は必要か? 体罰と虐待の違い
ためらって肉にするぐらいなら、ためらわずブン撲れ
馬は「自分を支配する者」を愛する どう「支配」すれば良いか
支配力の根源のひとつ、馬から見た人の立ち位置3種類
馬を「手の内に入れる」
蹴らせない方法2種
虫を追う足に蹴られる
二種類のほめ方を使い分ける
馬の名前の付け方、呼び方
道草させていいの?
毒草の見分け
どんな馬が何に向く? 乗馬・駄馬・輓馬 品種と体形
サラブレッドが向かない理由
「馬が張る」とは? 

無口と引き馬
無口のサイズと調整
無口を外しておくべき時
無口の付け方 「耳を越す」
引き手の結び方 
紐は地面に垂らさない、首に掛けない、手に巻かない
引き馬での人と馬の位置関係 人の向き
引き手の繋ぎ方、持ち方各種
引き手が外れる事故の理由と対策
何々越しでは危険
引き手にブレーキを追加する
2本引き・・・ひと手間かかるがこんな有利が
物を見る 影、駐めてあるスクーター、なんでもないもの
物に驚く レジ袋、青シート、農業用マルチ・・・
音に驚く バス、トラック、オートバイ、フードパック
膠着したら、後引きしたら
どうしても進みたがらない時
二人引き 息が合わないとかえって危険
大型輓馬の「花魁道中」の引き方
人の目より背が高い馬は慎重に
中東の市場のラバやロバみたいな一本引き手の「短いロングレーン」  
馬運車に乗せる、降ろす その時限りの工夫と将来に繋がる調教
斜面や土手の上り下り
段差や川は「飛ばせない」
引き馬でごろごろさせる場合
路上放馬の恐怖 馬を避けようとして満員のバスが谷川に転落したら・・・

調教
ハミの原理と選択
ハミつけ
ハミの位置調整
鞍付け、腹帯を締める
調教のコツ 忍耐・繰り返し・首尾一貫 継続は力なり
古典的条件付けと道具的条件付け
ゴールから逆算して調教計画を 場当たり的な積み上げは無意味
呼べば来る馬 

調馬索
「短いロングレーン」から調馬索へ
調馬索での人と馬の位置関係 少なくとも3種類を使い分ける
調馬索と頭絡の接続
無口での調馬索
追い鞭の使い方
視線スイッチ、掌スイッチ
舌鼓と口笛
馬からの合図
馬が中に入って来る場合、外へもたれる場合、こっち向いて止まってしまう場合
矛盾した表現だが「紐なし調馬索」
作るなら丸馬場より角馬場

ドライビング
ハミの原理
ハックモアとビットレス
ドライビングのためのハミと鼻革の選択
枝バミでの引き馬
遮眼帯(ブリンカー)の利点と欠点
ロングレーンはどこを通すか ランジングローラーの使い方
ロングレーンの持ち方と注意点
ロングレーンと引き馬 ロングレーンは「追える」が道具が多い
空馬での徒歩作業 発進、停止、真直性、旋回・・・人の歩き方
レーンプレッシャー
後退と信地旋回
音声で動かす

何かを輓かせるため
馬具 ハモ、ハモ受け、輓鞍、輓革、どっこい、舵棒
ハモか胸ガイか、利点と欠点 ブラック・ビューティの嫌った革ひも
尻ガイ ボロ受けと下り坂のために
安全な接続法 付ける順番、人の位置
何か輓かせることの本質的な危険・・・放せない回せない転覆する
畜力を活用するには? 仕事前に運動させたら勿体ない
強いハミを長い手綱で柔らかく使うのが難しい

実際に輓かせてみよう
タイヤで練習
馬搬 丸太を引かせる 丸太とどっこいの接続法、人の位置
馬耕(空いている畑が使える時のみ) どう耕すのか? 
双用鋤の持ち方、使い方 
双用犂の改造
輓革で馬を回転させる
馬と犂を一人で操作する 手は2本しかないのに・・・

馬車
運転と法令 
馬車の分類 二輪か四輪か 馬車か荷馬車か
馬車の構造
ブレーキの意義
二輪馬車には輓革は不要 
最大牽引負荷重量は?
方向指示 帽子を脱ぐかわりの挨拶法

馬車設計制作の勘所
構造と法令 
溶接を前提とした設計
タイヤの選択肢
板バネか、コイルバネか、バネなしか
コイルバネを安く探すには
トレッドとホイールベース
フルロックなら「思案点」に要注意
第五輪には何を?
前車台が回転したときに何かに当たらないように
「クレーンネック」の強度
舵棒の強度
「パーチ」は要るか要らないか

馬車を輓かせる
馬を馬車に付ける 
ロングレーンまたはライン 歩くときとの違い
左右の取り違えに要注意
馬車ドライビング 発進、停止、真直性、旋回
旋回 内方姿勢か外方姿勢か
内輪差と「ロック」
同じコースをなぞるのが難しい
音声で動かす 西洋風4点セットと日本風と
後退と切り返し 車寄せvs馬車廻し
虫除け腹掛けの重要性

馬具の手入れ、修理、改造、製造
革、布、テープ、鉄、木・・・
脂と油、汗と錆
革と水と油脂
そこにはどんな力がどんな向きに加わるのか
平紐と丸紐
平紐の素材・・・革、木綿、アクリル、ナイロン、PP
家庭用電気ミシンで縫える範囲
溝作りと下穴開け グルーパー、ポンチ、ロータリーポンチ、ルレット、菱目打ち
工具 カッター、革スキ、
縫い方 ハンドミシンか直接針を持つか ペンチの活用と指貫自作のススメ
針の選択 下穴、糸との兼ね合い
糸の選択 素材、撚りの向き、蝋引き
革の選択 どんな動物のどんな鞣しのどんな厚さの?
防水加工、革と布
自家製「ブライドルレザー」製作法
バックルや金具
トートバッグを利用した馬糞受け袋の設計と製作
鞍袋(拾った馬糞を持ち帰る)の設計と製作
馬糞拾いチリトリ製作法

飼育管理
体重推計
餌と水
ドブ飼い
粗飼料と濃厚飼料、増し飼い
餌を水に浸してうるかす、ほとびらす
塩と鉱塩とカルシウム
馬房の大きさ、構造・・・特に床面と排水
掃除その他で馬房に入る時の注意
馬に危険な馬房
厩舎構造と法律
逸出防止策
飼い葉桶や干し草ネットの高さ 
木を囓られる
敷き料
敷き料の種類
放牧場所の設計、事故予防
放牧 春の雨と秋の雨
馬沿い改善
脱走防止・・・牧柵、馬栓棒、ピンとチェーン
疝痛 予防と対応

馬の手入れ
一日のスケジュール
触り方、立ち方、しゃがみかた
馬を洗う、こする
触られたくない場所
ブラシの種類と使い分け
汗コキ、水切り
丸洗いして良い季節・気温・条件は
足を上げさせる、足を上げようとするのをさせない
足洗いとクレゾールせっけん
裏掘り 蹄油 消毒
削蹄 4ポイントトリムと跣蹄まわし
蹄叉腐爛、白線裂、蹄葉炎・・・蹄病と蹄鉄は専門家に
餌とお尻の汚れと蹄病の関係
口を開ける
保定 繋ぐ、鼻ネジ、倒す、枠場に入れる
馬着は必要か サイズ調整、事故リスク
肢巻、尾巻
応急手当

安全・動物福祉に配慮した使役のために
動物取扱業でなくても動物福祉に対する配慮は必要
放馬しない頭絡の装着方法 
一人で安全に使役できるか? 二人のつもりが用事ができて・・・何もなければいいが、何かあったら
餌を使っても「うるさい馬」にさせないコツ
目隠し・耳綿・六道・シャドーロール
戸外使役で3レス(ビット・シュー・ツリー)は可能か
簡単な馬糞の掃除方法
おしっこ対策が難しい
虫・・・トラアブ、ウシアブ、サシバエ、ブユ
フライマスクと腹がけ
虫除け薬とシャンプー
引き手で直接馬を繋ぐ? ハイラインで繋ぐ?
グレーチング、舗装の継ぎ目を超えてくれない 見せたいが手綱のゆとりはリスク要因
「馬車馬のように働かされる」虐待に当たらない使役の範囲 息、脚
ハモ傷予防
跛行の発見法
使役後の水やり
飼い葉袋の作り方、使い方、引き手を無口のどこに接続するか
もし放馬してしまったら? 馬の捕まえ方 とりあえずじっとさせるには
簡易頭絡の作り方 ロープ一本で馬を引く
馬が転んで立てない、はまって出られない 「だから脱着容易な輓革にしておけ」と 安全な起こし方
力を出させるには 農耕馬にも濃厚飼料?
事故に備えた保険
最期の時

 

 

 洒落です。これで路上には出られません。

 洒落です。背中で鷹がはばたくのにも慣らせます。
 無口にちょっとした工夫をしています。タダの無口で馬場外に乗って出るのは無謀というものです。

 酒落です。

 引き綱を強く引っ張る犬だったら落馬します。
 小格馬であっても、昔なら一駄つまり二俵120kgを積みましたし、積んだまま一晩明かすこともありました。
 このポニーの体格でも、きちんとした配慮の元であれば、成人を乗せるのは虐待には当たりません。

 馬は引き馬でも軽車両ですので、車道の左端を通行することになります。大型のトラックやバスに追い越されても騒がないように調教するのです。

 鞍の後ろにつけてあるのが鞍袋で、荷物、掃除用の水、馬糞取り道具一式などを入れています。
 ポニーが顔を突っ込んでいるのが飼葉袋(おやつぐらいが入る小さめのもの)です。ちゃんと映っていませんが、麻布大学で開催された国際応用動物行動学会ISAE2005のトートバッグで、馬の柄です。呼吸のためのメッシュもあります。
 手前の紐をちゃんと結んでいないのは、人が目の前にいるからで、用足しに行くならちゃんと結ぶ必要があります。